人身傷害と搭乗者傷害の違い

人身傷害と搭乗者傷害の違い

人身傷害と搭乗者傷害の違い

人身傷害はすべての事故に対する補償をしてくれるとっても嬉しい保険です。

 

・治療費(保険が適用できる治療のすべてのこと※できないと断られるケースもあるので、治療する際は常に相談が基本)
・交通費(病院への行き帰り、バイクを取りに向かうなどのこと)
・休業損害(事故により仕事を休んだり、半日休業したりした際の損害のこと)
・精神的損害(心を病んでしまったときのこと)
・逸失利益(交通事故がなければ受け取れたであろう利益のこと)

 

などのすべて。

 

搭乗者傷害って何?

 

一時金や見舞金として定額でお金が支払われる保険です。

 

(たいてい5日で5万円とか、怪我を1カ所でもしていたら10万円などの大枠で支給するだけです。)

 

搭乗者傷害で満額もらえるときは、死亡したときのみなので、大きく掛けても死んだら意味ないって思えるなら安いに越したことはないです。

 

後遺症が残ったときは、50%~80%。

 

家族がいる場合は、大きい金額にしておけば悪い言い方ですが確実に手に入りますので、金銭的な心配を少しでも減らせますよ。

 

まだ結婚をしておらず独身の場合ならベストプランとしては、人身傷害を手厚くし搭乗者傷害を最低にするのがよいですね。

 

逆に家族がおられる場合であれば、できる限り高めの金額の方が安心なのは間違いありません。

 

最後に、無保険車傷害保険への加入ができるなら、しておいて損はありません。

 

任意保険への加入率は、全国的に9割ほどあります。
ですが、1割は未加入なのでたまたま加害者が入っていなかったときはかなり痛いですね。

 

運を天に任せてあなたが無保険車傷害保険に入っていなかったとき、相手から得られる損失のカバー分が手に入らないこともあります。
このため、バイク保険への加入のときには必ず入っておくに超したことがありません。