バイクは、非常に乗るのが便利で走行時は快適です。
でも単独だけではなくて車、バイク、トラックなど何かと事故が起きやすいですよね。
しかも、バイクは車のように人が守られていないし車体も壊れやすい精密機械なので、転倒するだけでも壊れてしまう場合があります。
ちなみに、オートマとミッションのどちらが壊れやすいかはわからないです。
それが交通事故ともなれば、さまざまな箇所が故障しているなんてよくある話ですよね。後部が壊れているだけならまだしも、前部が壊れているとガソリンタンクがある場合は多いので、怖さが大きいですけどね。
通常であれば、交通事故後にバイク屋に修理をお願いし見積もりを取ってもらえば大丈夫です。
ところが、ある程度直していくと故障が見つかる場合もあります。
バイク屋は、双方の保険を使って直ると確信してから直す場合と、持ち主の承諾を得たらすぐに直しはじめる場合があります。
このような非常事態のときにどうやって対処していけばよいのかを説明します。
一番してはいけないのは、
「バイク屋が後で見つけたもので、私は元に戻して欲しかっただけなんですよ。」
と、もしかしたら交通事故以外の故障箇所を直そうとしているのではないかと、勘ぐられるような発言はしないことです。
それよりも、
バイク屋が忙しくて、やっと注意深くみてもらえたからこそわかったんです。
と、基本的にバイク屋が仕事をしてくれるのが遅かっただけと開き直ることでしょう。
ですが、
基本的にバイク屋は、少なくとも動かせるほどに直してくれますので、後々のトラブルを考える必要はないですね。
もし交通事故に遭ったときは、バイクよりもまずは自分の体を労り、大丈夫そうならバイクの修理にも入る方が得策です。修理依頼をするバイク屋かもしくは自宅に置いておくこともできますからね。
交通事故のときには、相手方(単独事故なら自分の加入している保険会社)への請求するときにどのような状態なのかを紙に書いたり、スマホなどで写真に撮って送る場合があります。
基本はすべて撮影する勢いで撮っておき、注意深くその写メを見ましょう。
するといつもと違う部分も見つかるはずです。
それをするだけで、素人目かもしれませんがバイク屋に今のバイクの状況や交通事故のときどのような状態だったのかを伝えやすくなりますよ。