0円物件は買ってはいけない!?中古住宅に引っ越すのもちょっと待った!
今は、お金が掛からない0円物件とやらが流行りですよね。
これは、もう親族がなくなって本当なら手放したいけど誰かに売るまでは、親族の誰かが保有し続けないといけない制度だからです。
※もちろん財産を放棄すれば話が早いですが、例えば父親や母親が亡くなって、家はもう要らないけど、なんと貯金が500万円あったとしたら、仕方なくとは言いながらもニコニコ顔で受け継ぐしかないでしょう。
だけど、その後誰も住まないのにずっとあり続けるのも何だからと手放そうとすると市役所から売るか自分で潰して更地にしてくださいと言われると言うわけです。
人気どころの家を持っているならプラスの意味で財産(資産)なのですが、人気のない田舎で家を持っていればマイナスの意味での財産(負債)になるわけです。
ところがですね??
今は田舎暮らしが再認識されているから0円物件でも買って住もう!
と考えている方は、ちょっとお待ちを!
こうして売れない家はですね、やはり売りたくて売りたくていろんな仲介業者(不動産会社)にお願いしている場合があるんですよね、だからちょっと不便くらいかなと思えた地域で検索を掛けると次々に出てくるものです。
まず、田舎に暮らすとなると数々の自然災害との戦いになったり、車がないと移動できないなどの苦労をしないといけないのは覚悟の上かもしれません。
ですが、
近所付き合いの方が何倍も大変の可能性はありますよ!?
やはりあった!トラブルをここだけで紹介します。
田舎では、まだまだ家から出たものはすべて焼却するという考え方があります。
タイヤ、お菓子の袋、そんなものまで・・・?
こういって焼却する人は意外といるようですよ。
まさに野焼き状態、、、
はっきり言ってすべて燃やすので、どういった化学反応が起きるか分かったものではないですからね。
臭いが凄そうです。。。
ゴミは分別されて出せるときに出すわけですが、実は見張り役を立てる地区もあるんですよ。
なので、安く中古物件(一軒家)を買ったは良いけど、毎朝おばあちゃんやおじいちゃんが運んでくるものが本当に正しく入っているのか確認しながらの作業がきついかもしれないです。
・おじいさんおばあさんは若者をこき使う習わし
バイト代は出さないけど、いろいろと集会を開いたときに重い荷物を持たすなどのきつい労働をさせる地区もあります。
「えっ?」
一番驚くイベントだと思います。誰かすら知らないのに突然お金を集めようとしてくる人がいたりします。
もちろん強制参加についで修繕費を求めてきます。
まだまだその地区だけの習わしがたくさんあります。また田舎だと断ると嫌がらせをされることもありますからね。(田舎じゃなくてもありますが、田舎よりはまだ都会だと移り住みやすい)
これらを考慮してから、本当にその中古物件を買っても良いのかどうかを判断してみると良いでしょう!