癌保険だけに加入しておけばいつ病気になっても大丈夫?
日本人の2人に1人は癌になる時代なんて言われて久しいですが、それは日頃食べているコンビニやスーパーなどで買う弁当、お菓子などで食品添加物や飲酒、たばこ、そして仕事や子育ての悩みなどでのストレスで、もしかしたら身体が限界を感じた結果なのかもしれないです。
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引用元:がん罹患・死亡データの更新に 関連する追加集計 - 国立がん研究センター 片野田 耕太
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2017/0920/press_release_20170920_02.pdf
ですが、いつ癌になったとしてもがん保険にさえ入っておけば大丈夫なのは確かなのですが、ちょっと待って!と言いたくなることがあるんですよ。
それは、脳梗塞や急性心筋梗塞になったときの備えをしていないからです。
がんはちゃんと保険に入っていたのに、突然倒れてしまい救急車で運ばれてみたら脳梗塞だったなんて信じられない話が普通にあるからこそ、言えることなんですよね。
なぜそうしていたのかと言えば、高齢者になればなるほど保険料が上がっていくからなんですよね。
だからこそ、3大疾病や生活習慣病などの不安をできるだけ平均的にケアしておける保険に加入しておくことが大切なのかもしれないです。
私は、癌しか掛からない宣言をしていても、突然の病気が癌じゃなかった場合の金銭面の負担を考えるともはや恐ろしいことになりますからね。
今はまだまだバリバリに働けているよ!という方であれば、所得補償保険に加入されていると良いですね。
やはり、他の保険では1円も所得補償をしてもらえないからです。どんだけ貴方が頑張って働いていたとしても、病気になると結構残酷な世の中なんですよね。
ですので、就業不能になる前に加入されているだけで家族のことも含めて安心して働きに出ることができますよ。