JAバイク保険を2020年度も加入したけど大丈夫なのか?
JAバイク保険を2020年度も1年間ほどの契約で加入してはみたのですが、色々と心配になることはあるかもしれないですので、サラリと説明していきたいと思います。
継続して加入した理由とは?
実は、JAバイク保険以外にも複数の名だたる保険会社を比較してみました。
例えば、
確かチューリッヒやアクサダイレクトですね。
※アクサダイレクトのは残ってました。
どちらも共通点は、JAよりは割高になりやすいと言うことです。
ただし、すべて対物対人のみにした場合であればさほど変わりません。
2万円台でどうにか加入できますので、JAじゃなくても別に良いです。
被保険者を守らない(人身傷害保険、搭乗者傷害保険)でOK+弁護士特約がなければもはやファミリーバイク保険を付けているようなものですので、125cc以下であればあえて保険に入る必要なんてないのです。
友達は、何台でも付けることができるので2台目を買ったほどです。
さすがに250ccであればまず無理ですが、それと同等クラスで良いのであれば、高額なバイク保険に加入する必要は全くありません。
すなわち、バイク保険は他人だけを補償すればそれで良いのか、それとも自分自身(被保険者)や二人乗りをしている場合なら、後ろに乗っている人まで補償してもらえるのかなどによって金額がまるで違ってきます。
※この場合の補償の範囲は、歩行者であれば自転車、バイクまたや車との接触事故時でも適用されるようです。
私の場合は、2人乗りをしている人まで補償されるプランにしており、4万円以下に抑えることにしましたが、唯一付いていないのは、バイク本体の補償ですね。
これは免責5万円が条件にありながらも、まさにホップ・ステップ・ジャンプの如く、金額が跳ね上がりますので、盗難補償を別の保険で入ることはあっても、あえて付ける必要はないかなと思います。
それは、
バイクはイタズラされやすいからです。
特に、メーターを確認する部分は釘や鍵?などで薄く線を入れられるなんて朝飯前ですからね。
また、本体も隣に駐輪したバイクにぶつけられるとかよくあることです。
ですが、よっぽど強い衝撃でない限りは壊れないですし、原付や125cc程度であれば余裕で中古バイクでなら買い直せますからね。
そういう意味で言えば、あまり車両保険を付ける必要はありません。
ちなみに、バイクの車種によって事故率が違うようですので、もしバイクを新たに購入していきたいときは、まず事故率の少ないバイクかどうかはバイク屋さんに聞いてみるのが良いかもしれないです。
最後に、
JAのバイク保険では、相手が無保険車でも約款によって相手が支払わないといけない補償金を出してもらえるとは言っていました。
ただし、何度も別のページでも言うようですがみんなが支払っている保険金で成り立っているので、安く安くより安くと思い込みすぎて保険プランに加入していると、もしものときはJAだけじゃなくて結構冷たく扱われやすくなる恐れはあります。
ですので、被保険者(あなた)も補償を得たい場合は、ぜひ晩ごはんのおかずを1品減らしてでも加入しておいた方が、大事故に遭ったときには助かりますよ。