JAバイク保険は割高だけど加入した方が良いの?
JAバイク保険は今あるインターネット保険に比べれば、割高だと思うこともあると思います。
それはどういうことなのかと言いますと、JAは各支店でもバイク保険に加入することができるのですが、その代わり人件費がネット保険に比べて入っている可能性は高いと思います。
今は、コストを1円でも安く抑えたい人が多く徹底的に比較検討したい人が増えてはいますが、安かろう悪かろうと言う言葉がぴったりと当てはまるような惨事になることもよくありがちです。
どういうことかと言いますと、バイク保険の加入状況によってあなたを親切に扱ってくれるのかそれとも普通にさらっと示談まで薦めてくるのかが違ってきます。
特に今はネット保険だとできる限り人員を削っての対応になるのであたふたされてしまい、1度や2度は不満が出てしまうこともあるかもしれません。
ですが、保険の担当者はお客様からの苦情を聞き慣れてしまっている可能性はあります。
そのため、保険なんてせっかく入ってやったのに・・・なんか理不尽な示談で終わってしまったと言う愚痴が出てしまうのは、それだけの保険しか加入していなかったからと内心思われていると言うことですね。
そこで、JAのバイク保険ですよ。
人件費が掛かっている分だけネット保険に比べて保険内容が悪くなりがちですが、適用範囲をほぼ100%満たしてもらえる可能性はあります。
※ただし、搭乗者傷害保険のように怪我一律何円を補償してくるなどの予め決められているものは省く
よくあるケースですと、原付や125cc程度のちょい乗りバイクにしか乗っていないから、この程度の安いバイク保険の内容で良いか!(笑)
と決めて加入することです。
ですが、バイクは新車、ヘルメットも新品こんな状態なのにバイク保険だけはどうせ使い捨てタイプだし交通事故なんてWHOが2017年に発表した日本で交通事故に遭い死傷する確率はたった0.528%なのだから、俺は平気!と思っていると、実は人が一生のうちに交通事故に遭う確率は、約35.8%にものぼるそうなので、同じ年に2回遭う人もいる可能性はありそうですよね。
1回目の交通事故に遭ってあまりいい対応されなかったのに2回目の交通事故に遭った際の悲惨さときたら、まさに踏んだり蹴ったりとはこの事だと思えることでしょう。
まだこれからバイク保険に加入する前でしたら間に合いますし、すでに加入中でしたらグレードアップするかまたは別のより条件の良いバイク保険に切り替えてみることも検討されてみると良いでしょう。